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本当に・・・） ナルトの中にクシナの面影を見るナルト。 すうーー 瞳が九尾状態になるナルト。 ナルト：力が沸き上がってくる感じだ！ 行くってばよ！！ 九尾を型どったチャクラを纏い一人飛び出すナルト 。 サスケ：！ （・・・これがナルトの全力のチャクラ・・・） 扉間：ナルト、勢いづくのはいいが少し落ち着け・・・ 奴には仙術しか効かん事を忘れたわけではあるまいな？ ・・・そこまでバカではあるまい・・・ とナルトを止める扉間。 ドッ 飛び出した先で地面に降り立ち ・・・・・・・・・ 黙ったまま止まるナルト。 そして ナルト：そうだってばよ！！！ 完全にオビトに仙術しか効かないことを忘れていたナルト。 扉間：お前は兄者よりもバカなようじゃな・・・ と呆れる扉間。 サスケ：（チャクラの無駄遣いだな・・・） ミナト：（うん やっぱりそうでもないかな・・・？） クラマ：ガハハ！ お前は歴代の火影を超えてるぜ！ ・・・ある意味な！ とナルトを見てゲラゲラ笑うクラマ。 ナルト：うっせー！！！ バカクラマ！！ 怒るナルト。 クラマ：ガハハ！ バカはお互い様じゃ。 じゃが 大丈夫じゃ 心配いらん・・・ とナルトに言うクラマ。 ナルト：お前にバカにされたって別に気にしてねえってばよ！！ フン とすねるナルト。 クラマ：そうじゃない・・・ おまえはそのままでも仙人モードが使えるはずじゃ・・・ ワシが言ったのはそういうことだ！ とナルトに言うクラマ。 ナルト：えっ・・・！？ クラマ：いいか・・・ 忘れとるかもしれんが・・・ ・・・ペイン長門と戦った時には・・・ ワシも奴の言葉に怒りを保てず・・・ ワシのチャクラが大量に流れ出ていたが あの時お前は仙人モードを使っておった・・・ ・・・そして仙術の力をうまく同調させていた。 ナルト：んんーー・・・ そんな事あったっけか？ よく覚えていないナルト・ ナルト：・・・・・・・ ああーっ！！ 仙術の修行の時・・・ ・・・・やっぱりお前がじいちゃん蛙の仙人の術の邪魔してたんだな！！ と思い出すナルト。 クラマ：カエルと同居なんぞ出来るか！ それにワシのチャクラを持っとるのにお前が仙術の力に頼るのが面白くなかったんじゃ！！ クラマの言葉に ナルト：！・・・・・・ 意地っ張りだな！ ニヤリと笑うナルト。 クラマ：お前がな！！ ワシが言ってるのは・・・ 今ならお前がワシの力を使っていても仙人の力を使うのを許してやると言ってるんじゃ！！ これでもワシは意地っ張りか！？ とナルトに言うクラマ。 ナルト：強がっちゃって～～ さらにニヤーっと笑うナルト。 クラマ：おい、なんか馴れ馴れしくなり過ぎなんじゃないか！？ と取り乱すクラマ。 ナルト：いーや・・・ ただお前に似たもんを感じてるだけだよ・・・ さーて と向き直るナルト。 クラマ：ぐっ・・・！ ナルトに言い負かされたようで少し悔しそうなクラマ。 お前もその身にワシの力を持っておる うまく援護できるじゃろう。 とミナトに話しかける九尾の半身。 ミナト：・・・・・ ああ・・・ わかってるよ！ ダッ 黒い九尾のチャクラを纏い ナルトの横に並ぶミナト。 ミナト：（オレはオレの術の準備をする！） ナルト：（早く自然エネルギーを吸収するんだ！） 目を閉じ集中するナルト。 重吾・サスケ：！？ ナルトが何をしているの不思議に思う二人。 ・・・・・・・ 黙ってナルトの様子を見守る扉間。 そして ナルト：よし・・・・！ ギィ 自然エネルギーを集め終え 仙人モードと九尾モードを同調させるナルト。 その瞳には仙人モードと九尾モードの特徴が合わさった形が浮かぶ。 ズザッ ザッ 二匹の九尾を具現化させるナルトとミナト。 そして キィーン ミナトの九尾が超大型の螺旋丸を構える。 ミナト：ナルト、螺旋丸に仙術の力を加えるんだ！！ バッ ナルトの九尾が螺旋丸に手をかざす。 ナルト：よし！！ 二代目のおっちゃん！！ 扉間に合図するナルト。 タン タン 二匹の九尾の間に移動し手を触れる扉間。 扉間：行くぞ！ クラマ：止まるなよ！ ワシらが奴の攻撃をチャクラで防ぐ！！ とナルトに言うクラマ。 オビト：・・・！ 何か仕掛けてくるのに気づき身構えるオビト。 そして フッ 扉間がオビトのマーキングに二匹の九尾を連れて転移する ナルト・ミナト：螺旋丸！！！ ドカ オビトに超特大の螺旋丸を叩き込む二匹の九尾。 体から十尾の尾を伸ばし螺旋丸を受け止めるオビト。 バッ オビトから伸びる尾を払いのける二匹の九尾。 グ ググ 次第に十尾の尾が散らされ押されだすオビト。 ドッ ナルトとミナトの螺旋丸がとうとう十尾の尾を突き破る。 黒い玉を広げ螺旋丸を受け止めるオビト。 ナルト・ミナト：おおおおーーっ！！！ 二人の攻撃にオビトの顔から余裕が消える。 そして ガッ 二匹の九尾とオビトの間で螺旋丸が弾け互いに吹き飛ばされる。 ドッ ドドッ 結界の中に立ち上る3つの爆煙 ズザザ 体勢を立て直し何とか持ちこたえるオビト。 オビト：・・・・・・ ナルト達の様子を窺うオビト。 あの黒いやつ頑丈だな！クソっ！！ 防がれちまった！ ひっくり返った九尾とナルト。 扉間：奴はワシらの攻撃を読んでおった・・・ ただの飛雷神ではどうすることもできん・・・ とナルトの九尾の尾の中の扉間。 ナルト：あの黒い奴をぶっ壊さねーと！ ミナト：でも どうやって？ ナルト：よし！！ 今度は・・・ 仙術の力を混ぜた尾獣玉だ！ ズズズ ナルトの九尾が尾獣玉を作り出す。 扉間：いいぞ！ （兄者よりも良い火影にやるやもしれんな・・・） とナルトをみる扉間。 ナルト：もう一匹のクラマも手伝ってくれってばよ！ ミナトに声をかけるナルト。 ミナト：もちろん！ （・・・やっぱり・・・ ・・・懐かしいな！） 再びナルトにクシナを重ねるミナト。 フワッ 空中に浮き上がり身備えるオビト。 ・・・・・・・ ナルト達の戦いをじっと見つめるサスケ。 サスケ：（・・・ナルトはこれほどになったのか・・・！？ これほどのチャクラを完璧に使いこなし・・・ どうやって・・・ ・・・ここまで・・・？） ナルトの力を目の当たりにし悔しそうに拳を握るサスケ。 オビト：（先に動いたほうがよさそうだな） バン 両手を合わせるオビト。 オビト：始めよう ズオオオ オビトの背中から十尾が姿を現しだす。 グラグラ 十尾の出現で大地が地震の様に揺れだす。 ナルト・ミナト：！？ グラ グラ マダラ：！ （もう無限月読を始めるつもりか・・・？） オビトの行動が予想外だったのか驚いた顔をするマダラ。 ズン ズズン 再びその巨体を現した十尾。 最終目的へ行動を移すオビト 無限月読、開始・・・！！！ ナルト naruto 646話へ続く。 スポンサーリンク
本当に・・・） ナルトの中にクシナの面影を見るナルト。 すうーー 瞳が九尾状態になるナルト。 ナルト：力が沸き上がってくる感じだ！ 行くってばよ！！ 九尾を型どったチャクラを纏い一人飛び出すナルト 。 サスケ：！ （・・・これがナルトの全力のチャクラ・・・） 扉間：ナルト、勢いづくのはいいが少し落ち着け・・・ 奴には仙術しか効かん事を忘れたわけではあるまいな？ ・・・そこまでバカではあるまい・・・ とナルトを止める扉間。 ドッ 飛び出した先で地面に降り立ち ・・・・・・・・・ 黙ったまま止まるナルト。 そして ナルト：そうだってばよ！！！ 完全にオビトに仙術しか効かないことを忘れていたナルト。 扉間：お前は兄者よりもバカなようじゃな・・・ と呆れる扉間。 サスケ：（チャクラの無駄遣いだな・・・） ミナト：（うん やっぱりそうでもないかな・・・？） クラマ：ガハハ！ お前は歴代の火影を超えてるぜ！ ・・・ある意味な！ とナルトを見てゲラゲラ笑うクラマ。 ナルト：うっせー！！！ バカクラマ！！ 怒るナルト。 クラマ：ガハハ！ バカはお互い様じゃ。 じゃが 大丈夫じゃ 心配いらん・・・ とナルトに言うクラマ。 ナルト：お前にバカにされたって別に気にしてねえってばよ！！ フン とすねるナルト。 クラマ：そうじゃない・・・ おまえはそのままでも仙人モードが使えるはずじゃ・・・ ワシが言ったのはそういうことだ！ とナルトに言うクラマ。 ナルト：えっ・・・！？ クラマ：いいか・・・ 忘れとるかもしれんが・・・ ・・・ペイン長門と戦った時には・・・ ワシも奴の言葉に怒りを保てず・・・ ワシのチャクラが大量に流れ出ていたが あの時お前は仙人モードを使っておった・・・ ・・・そして仙術の力をうまく同調させていた。 ナルト：んんーー・・・ そんな事あったっけか？ よく覚えていないナルト・ ナルト：・・・・・・・ ああーっ！！ 仙術の修行の時・・・ ・・・・やっぱりお前がじいちゃん蛙の仙人の術の邪魔してたんだな！！ と思い出すナルト。 クラマ：カエルと同居なんぞ出来るか！ それにワシのチャクラを持っとるのにお前が仙術の力に頼るのが面白くなかったんじゃ！！ クラマの言葉に ナルト：！・・・・・・ 意地っ張りだな！ ニヤリと笑うナルト。 クラマ：お前がな！！ ワシが言ってるのは・・・ 今ならお前がワシの力を使っていても仙人の力を使うのを許してやると言ってるんじゃ！！ これでもワシは意地っ張りか！？ とナルトに言うクラマ。 ナルト：強がっちゃって～～ さらにニヤーっと笑うナルト。 クラマ：おい、なんか馴れ馴れしくなり過ぎなんじゃないか！？ と取り乱すクラマ。 ナルト：いーや・・・ ただお前に似たもんを感じてるだけだよ・・・ さーて と向き直るナルト。 クラマ：ぐっ・・・！ ナルトに言い負かされたようで少し悔しそうなクラマ。 お前もその身にワシの力を持っておる うまく援護できるじゃろう。 とミナトに話しかける九尾の半身。 ミナト：・・・・・ ああ・・・ わかってるよ！ ダッ 黒い九尾のチャクラを纏い ナルトの横に並ぶミナト。 ミナト：（オレはオレの術の準備をする！） ナルト：（早く自然エネルギーを吸収するんだ！） 目を閉じ集中するナルト。 重吾・サスケ：！？ ナルトが何をしているの不思議に思う二人。 ・・・・・・・ 黙ってナルトの様子を見守る扉間。 そして ナルト：よし・・・・！ ギィ 自然エネルギーを集め終え 仙人モードと九尾モードを同調させるナルト。 その瞳には仙人モードと九尾モードの特徴が合わさった形が浮かぶ。 ズザッ ザッ 二匹の九尾を具現化させるナルトとミナト。 そして キィーン ミナトの九尾が超大型の螺旋丸を構える。 ミナト：ナルト、螺旋丸に仙術の力を加えるんだ！！ バッ ナルトの九尾が螺旋丸に手をかざす。 ナルト：よし！！ 二代目のおっちゃん！！ 扉間に合図するナルト。 タン タン 二匹の九尾の間に移動し手を触れる扉間。 扉間：行くぞ！ クラマ：止まるなよ！ ワシらが奴の攻撃をチャクラで防ぐ！！ とナルトに言うクラマ。 オビト：・・・！ 何か仕掛けてくるのに気づき身構えるオビト。 そして フッ 扉間がオビトのマーキングに二匹の九尾を連れて転移する ナルト・ミナト：螺旋丸！！！ ドカ オビトに超特大の螺旋丸を叩き込む二匹の九尾。 体から十尾の尾を伸ばし螺旋丸を受け止めるオビト。 バッ オビトから伸びる尾を払いのける二匹の九尾。 グ ググ 次第に十尾の尾が散らされ押されだすオビト。 ドッ ナルトとミナトの螺旋丸がとうとう十尾の尾を突き破る。 黒い玉を広げ螺旋丸を受け止めるオビト。 ナルト・ミナト：おおおおーーっ！！！ 二人の攻撃にオビトの顔から余裕が消える。 そして ガッ 二匹の九尾とオビトの間で螺旋丸が弾け互いに吹き飛ばされる。 ドッ ドドッ 結界の中に立ち上る3つの爆煙 ズザザ 体勢を立て直し何とか持ちこたえるオビト。 オビト：・・・・・・ ナルト達の様子を窺うオビト。 あの黒いやつ頑丈だな！クソっ！！ 防がれちまった！ ひっくり返った九尾とナルト。 扉間：奴はワシらの攻撃を読んでおった・・・ ただの飛雷神ではどうすることもできん・・・ とナルトの九尾の尾の中の扉間。 ナルト：あの黒い奴をぶっ壊さねーと！ ミナト：でも どうやって？ ナルト：よし！！ 今度は・・・ 仙術の力を混ぜた尾獣玉だ！ ズズズ ナルトの九尾が尾獣玉を作り出す。 扉間：いいぞ！ （兄者よりも良い火影にやるやもしれんな・・・） とナルトをみる扉間。 ナルト：もう一匹のクラマも手伝ってくれってばよ！ ミナトに声をかけるナルト。 ミナト：もちろん！ （・・・やっぱり・・・ ・・・懐かしいな！） 再びナルトにクシナを重ねるミナト。 フワッ 空中に浮き上がり身備えるオビト。 ・・・・・・・ ナルト達の戦いをじっと見つめるサスケ。 サスケ：（・・・ナルトはこれほどになったのか・・・！？ これほどのチャクラを完璧に使いこなし・・・ どうやって・・・ ・・・ここまで・・・？） ナルトの力を目の当たりにし悔しそうに拳を握るサスケ。 オビト：（先に動いたほうがよさそうだな） バン 両手を合わせるオビト。 オビト：始めよう ズオオオ オビトの背中から十尾が姿を現しだす。 グラグラ 十尾の出現で大地が地震の様に揺れだす。 ナルト・ミナト：！？ グラ グラ マダラ：！ （もう無限月読を始めるつもりか・・・？） オビトの行動が予想外だったのか驚いた顔をするマダラ。 ズン ズズン 再びその巨体を現した十尾。 最終目的へ行動を移すオビト 無限月読、開始・・・！！！ ナルト naruto 646話へ続く。 スポンサーリンク